2022年4月1日
本日4月1日から改正個人情報保護法(個人情報の保護に関する法律)が施行されます。
個人情報の保護に関する法律
概要リーフレットPDF(個人情報保護委員会)
改正の趣旨は
個人情報に対する意識の高まり、技術革新を踏まえた保護と利用のバランス、 個人情報が多様に利活用される時代における事業者責任の在り方及び越境移転 データの流通増大に伴う新たなリスクへの対応等の観点から、以下の5つの視点を踏まえ、個人情報保護法の改正を行いました。
1 個人の権利利益の保護
2 技術革新の成果による保護と活用の強化
3 国際的な制度調和と連携
4 越境データの流通増大に伴う新たなリスクへの対応
5 AI・ビッグデータ時代への対応
(概要リーフレットより)
となっています。
例えば、本改正により、個人データの漏えい等が発生し、個人の権利利益を害するおそれがあるときは、個人情報保護委員会への報告及び本人への通知が義務となります。
漏えい等報告・本人への通知の義務化について(個人情報保護委員会)
個人情報保護法は個人情報を扱う全ての事業者が対象です。
改正の詳しい内容はぜひ以下のサイトをご確認ください。
改正個人情報保護法 特集(個人情報保護委員会)
改正個人情報保護法対応チェックポイント(個人情報保護委員会)