2020年3月2日
２日、厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、臨時休校等により小学校等（※）に通う子の保護者の休職に伴う所得の減少に対応するため、年次有給休暇とは別に有給の休暇を取得させた企業に対する助成金を創設することを発表しました。
※小学校等とは、「小学校、義務教育学校（小学校課程のみ）、特別支援学校（高校まで）、放課後児童クラブ、幼稚園、保育所、認定こども園等」とされています。
※小学校等が臨時休業した場合のほか、新型コロナウイルスに感染したおそれのある、小学校等に通う子を世話をするための休職も対象です。
支給額は日額8,330円を上限とし、令和２年２月27日～３月31日の間に取得した休暇について適用されるとのことです。
