事務所のこと | 2024年2月15日
先週2月9日の金曜日、10名のプロ棋士の方々をはじめ赤沢弁護士ゆかりの囲碁関係者50数名の来賓の方々を迎え、北区堂島にある設立110年の大正モダンな趣きを残す社交クラブ「中央電気倶楽部」の大食堂にて、『赤沢敬之先生米寿のお祝い& 「弁碁士の呟き」出版記念会』を開催しました。
今年2月8日に弊所所長の赤沢敬之弁護士が米寿(88歳)を迎えるにあたり、事務所で「米寿のお祝い会」開催を企画したのが、昨年の6月のこと。
同時に「どうせなら記念に」ということで、本ホームページの赤沢弁護士のコラム「弁碁士の呟き」を一冊の本にまとめて来賓の方々にお配りしようということになり、それから8ヶ月の間、事務所総出で「米寿の会」開催と「弁碁士の呟きの書籍化」というプロジェクトを進めてきたのでした。
表紙の装画は元会社経営者で画家でもある赤沢弁護士の高校同窓のご友人に無理を言ってお願いし(時間のない中ありがとうございました。おかげさまで本のクオリティがぐんと上がりました)、ようやく書籍原稿が仕上がって印刷業者に出稿したのが先月下旬。ギリギリの綱渡りで、事務所に無事完成した書籍が届いたのが今月の2日。
初めての印刷業者への一発勝負の発注でしたが、書籍に致命的な不備もなく、なんとか米寿の会に間に合いました。
そんなこんなで、赤沢弁護士の誕生日の翌日、先日2月9日の金曜日、無事『赤沢敬之先生米寿のお祝い& 「弁碁士の呟き」出版記念会』の開催に漕ぎ着くことが出来たのでした。弊所職員らもスタッフとして走り回る一日でした。
米寿のお祝い会では、事務所で作成したスライドを井奥弁護士の司会で上映し、今回お配りした書籍「弁碁士の呟き」の内容をいくつかのテーマに分けて解説。
プロ棋士の先生方をはじめ、本書に登場する縁の多くの方々にもコメントをいただきました。
おかげさまで無事滞りなく米寿のお祝い会も終了することができました。
遠方からも含め、おいでいただきました来賓の皆様に改めて御礼申し上げます。
また走り回ってくれたスタッフの皆さんご苦労様でした。
なお、当日は午後1時から米寿の会開会までの間、同じ中央電気倶楽部の貸室で囲碁好き20数名が参加しての「米寿記念囲碁会」が開かれました。
プロ棋士4名による指導碁も行われ、そこここで熱戦が繰り広げられていました。
米寿の次は、あっという間に90歳の「卒寿」を迎えます。
次の卒寿祝いに向けて、赤沢所長にはますます元気で長生きして欲しいと願う次第であります(卒寿祝いはこじんまりとやりましょう)。