ニュースレターより | 2026年1月9日新着
前号で紹介した「孫たちとの白浜旅行」の最中の8月16日頃、体調不良の兆候が表れたが、帰宅してそれがコロナ感染であることが分かり、20日に近くの診療所で治療を受けた。幸いコロナ菌は10日ほどで退散したが、そのあとが予想を上回る過酷なものだった。
9月初旬の朝起床したとき、気力・記憶力・食欲・味覚・嗅覚がなく息切れや鼻汁・便秘の症状が出て、水やコーヒーなど見るのも嫌。まさに後遺症の始まりであった。これが9月から10月にかけての新たな戦いで、徐々に治まって行くのを待つしかない。
治療を受けた診療所で後遺症に関する世界統計を見ると、治癒までの平均期間は3か月、人によっては1年にも及ぶことが判明した。後遺症は人それぞれにもつ弱点に狙いを定めるので、私の場合、老齢による体力の低下が大きな弱点である。

幸い9月には特別な仕事や行事・囲碁の予定もないが、10月には大阪弁護士会の囲碁大会、11月には医師弁護士対抗碁会や全国法曹囲碁大会が控えている。また私の「愛弟子第1号」の「故辻公雄君を偲ぶ会」も予定されている。なんとしてもこれを無事乗り切らねばならない。
こうして過ごした3か月、近くの鍼灸整骨院での緊急の治療やマッサージなどのほか漢方薬を飲み、事務所にも出て少しの運動をして、ようやく11月半ばには食欲や気力も元に戻ってきた。この間の故辻公雄君の「偲ぶ会」では、献杯の辞と献杯の音頭を何とかこなし、11月23日の「第43回法曹囲碁大会」に臨むことができた。 (弁護士 赤沢敬之)
(ニュースレター令和8年新年号より)