事務所便り

ステイホームでも歩く!

| 2021年9月3日

 残暑お見舞い申し上げます。

 この号が発行される頃にはパラリンピックの真っ最中ですね。いろいろ物議のあったオリンピックですが、コロナ下の人々にたくさんの感動を与えてくれたことは間違いないでしょう。僕も何度目頭を熱くさせたことか。パラリンピックもきっと我々に多くの勇気と感動を与えてくれているはずです。

 そんな中、未だ変異株が猛威を振るう新型コロナ。デルタの次はラムダ、はては星座の名前を付けるとか。もういい加減にしてほしいですよね。

 一方で政府はといえば、現役世代へのワクチン普及もなかなか進められず、感染症5類格下げの一手も打てず、あいも変わらず緊急事態宣言のバーゲンセール。寝る間も惜しんでコロナ対応に当たってくださっている医療関係者の方々、自宅療養者に24時間対応で寄り添っていただいているかかりつけ医のドクターの皆さんの苦労が報われるような政策を期待したいのですが・・・。

 こうなると私たちができる最大の自己防衛策は自然免疫力を上げることかもしれません。マクロファージや好中球といった免疫細胞は血液やリンパに乗ってウイルスを退治してくれるそうです。なので運動することで血液やリンパの巡りをよくすることが免疫力を上げるのに何より大事とのこと。ステイホームでも家でじっとしてばかりでは危険。ぜひラジオ体操やウォーキングで体を動かしましょう。

 ちなみに毎日続けるには日記やブログで日々の活動を記録するのがおすすめです。僕もブログを書いています。誰も読まないけど。

(ニュースレター2021年夏号より)

 

散歩中、蝉に止まられるの図

赤澤秀行

pagtTop