2018年11月12日
こんにちは!相続アドバイザーでFP・行政書士の赤澤秀行です。
昨日11月11日の日曜日、グランフロント大阪にて、民法改正セミナーの第2弾、「新しい遺言の書き方講座」の講師を務めてまいりました(主催プロフェッショナル・ブレイン/共催サンヨーホームズ様)。
いつもながら見晴らしがとても良い会場です
今年改正された新しい遺言について、その書き方と注意点について解説させていただいたあと、実際にみなさんで自筆証書遺言を書いていきましたよ!
もちろん模擬の遺言なわけですが、ちゃんと法律のルールを守って遺言を一通り書いてみる経験ってなかなかないでしょうから、こういった機会を利用してチャレンジしてみるのはとても良いことだと思います。「遺言って意外に手軽に書けるんだ」と感じていただけたのであれば嬉しい限りです。
今年の法改正により、自筆証書遺言の”全文自筆”という要件が緩和されて、例えば「パソコンで作った財産目録」なども添付できるようになります(来年1月13日施行)。また行政の準備が整い次第、自筆証書遺言の「保管制度」も始まります(2年以内に施行)。
新法で書きやすくなった自筆証書遺言。「よし、じゃあぼちぼち遺言を書くか」とお考えの際は、ぜひ当事務所にご相談ください。プロの目で間違いのない遺言を書いていただけるよう、全力でサポートさせていただきます。