事務所便り

赤沢・井奥両弁護士の誕生日を祝いました

| 2022年2月8日

今日2月8日は弊所所長の赤沢敬之弁護士の86歳の誕生日。

今年は珍しく所内でケーキを用意、誕生日をお祝いしました。

 

 

人生100年時代を地で行く赤沢所長。

体力はさすがに若い頃のようにはいかないようですが、気力はまだまだ衰え知らずです。

相談案件、裁判案件もいくつかかかえ、毎日遅くまで仕事に励んでおります。

もちろん、ライフワークの囲碁の研究にも余念がありません。

一説には囲碁の合間に仕事をしているという噂もありますが(笑)

 

ともあれ、86歳の今日も元気に現役でがんばっております。

 

ちなみに、明日2月9日は井奥弁護士の誕生日でありまして一緒にお祝い。

 

 

井奥弁護士と赤沢弁護士は同じねずみ年で、ちょうど2周りの年の差です。

ということは井奥弁護士もあと20年は現役で仕事に励むことになりそうですね。(^o^)

 

今後とも赤沢・井奥両弁護士ともども弊所を宜しくお願いいたします!

 

事務局

新年ご挨拶

| 2022年1月29日

日の出〜鳴門から淡路島を臨む

 

明けましておめでとうございます。新しい年を迎え、所員一同今年も心を新たに仕事に取り組みたいと念じています。どうかよろしくお願い申し上げます。

 さて、過ぐる年は、前年に引き続き新型コロナウィルスの全世界への感染拡大による社会・経済・生活への計り知れない被害をもたらした1年でした。そしてその勢いは昨年末にやや沈静化したのも束の間、異種株オミクロンの発生により新年度の第6波が懸念される状況です。

 こうした中で、私たちの世界は、地球温暖化による自然災害の頻発や格差拡大と貧困化の増大、独裁権力者の横暴と戦争の恐怖など負の言葉が数多く並びます。それだけに安全・安心の平和な世界の実現に向けて、私たちはそれぞれの立場や能力を生かして力を尽くすべき時だと思います。

 私事にわたりますが、私は昨年6月、日弁連から「法曹在職60年表彰」を受けました。

 

 

「人権の擁護と社会正義の実現を使命としてたゆまざる努力を重ねてこられまた司法制度の改善発展のため多大なる貢献をされました」との表彰状にふさわしい活動をしたとはとても言えませんが、60年もの間、少なくとも弁護士の使命を果たそうとの思いを常に自戒しながら行動を続けてきたことは確かでした。残り僅かな余生もこの心掛けを守り、人々のために寄与できればと念じています。

 皆様方のご健勝ご自愛をお祈りし、新年のご挨拶といたします。

二〇二二年 元旦 (弁護士 赤沢敬之)

(ニュースレター2022年新年号より)

赤沢敬之

ニュースレター令和4年特大号をお届けしました!

| 2022年1月29日

こんにちは!ニュースレター担当の赤澤秀行です。

第6波のオミクロンが猛威を振るう新型コロナ。無症状の濃厚接触者の待機期間を巡っては政府の対応が後手後手に回って、社会的な混乱が収まらない昨今。一方で、ご高齢の方や基礎疾患のある方にとっては、まだまだコロナは油断ができないのも事実でしょう。

そんななかですが、弊所の手作りニュースレター、目標の第10号をお正月に発行させていただきました!今回は今までの2倍の大増ページでお届けしております!特に水俣病の特集記事については力を入れております。署名をお願いするチラシも同梱しておりますので、どうぞご協力をお願いできればと思います。

弊所のニュースレターはこれまで当事務所とご縁のあった方々にお送りしておりますので、うちに来てないよ、という方はどうぞご一報ください。

次号は5月のGW前にお送りする予定です。どうぞお楽しみに!

なお、「読者の広場」コーナーでは、投稿を募集しています。ニュースレターの感想やご意見ご質問どしどしお送りください。その他、謎解き、川柳、似顔絵なんでもどうぞ!(*^^*)

赤澤秀行

ステイホームでも歩く!

| 2021年9月3日

 残暑お見舞い申し上げます。

 この号が発行される頃にはパラリンピックの真っ最中ですね。いろいろ物議のあったオリンピックですが、コロナ下の人々にたくさんの感動を与えてくれたことは間違いないでしょう。僕も何度目頭を熱くさせたことか。パラリンピックもきっと我々に多くの勇気と感動を与えてくれているはずです。

 そんな中、未だ変異株が猛威を振るう新型コロナ。デルタの次はラムダ、はては星座の名前を付けるとか。もういい加減にしてほしいですよね。

 一方で政府はといえば、現役世代へのワクチン普及もなかなか進められず、感染症5類格下げの一手も打てず、あいも変わらず緊急事態宣言のバーゲンセール。寝る間も惜しんでコロナ対応に当たってくださっている医療関係者の方々、自宅療養者に24時間対応で寄り添っていただいているかかりつけ医のドクターの皆さんの苦労が報われるような政策を期待したいのですが・・・。

 こうなると私たちができる最大の自己防衛策は自然免疫力を上げることかもしれません。マクロファージや好中球といった免疫細胞は血液やリンパに乗ってウイルスを退治してくれるそうです。なので運動することで血液やリンパの巡りをよくすることが免疫力を上げるのに何より大事とのこと。ステイホームでも家でじっとしてばかりでは危険。ぜひラジオ体操やウォーキングで体を動かしましょう。

 ちなみに毎日続けるには日記やブログで日々の活動を記録するのがおすすめです。僕もブログを書いています。誰も読まないけど。

(ニュースレター2021年夏号より)

 

散歩中、蝉に止まられるの図

赤澤秀行

東京オリンピックに想う

| 2021年9月3日

皆様 残暑お見舞い申し上げます。暑さに異常気象が加わり、体も心も休まらない夏でしたが、疲れが出ませんよう、お気をつけください。 

 さて、事前にはそもそも開催すべきかどうかの議論すらあった東京オリンピックは、日本選手のメダルラッシュという結果を残して、終わりました。これは、開催前からある程度予測できたことですが、競技が始まり日本選手が活躍していくにつれて、やっぱりオリンピックはやってよかったという意見が強くなっていったように思います。私自身の心中も同様でした。

 特に、私が、今回のオリンピックで印象に残ったことが二つありました。

 一つは、柔道、水泳、卓球など、多くの競技で、男女混合戦が初めて実施されたことです。“多様性の尊重”が今回のオリンピックの目指した理念でしたが、男女相互の尊重もその一つです。しかし、それを実現するには、頭の中で考えるだけではダメで、一つの目的に向かって男女が協同することが最も近道なように思います。男女混合戦はまさにそれを具体化したものでした。

 もう一つは、スケートボード、自転車BMX、スポーツクライミングなど、いわゆるストリート系の新競技の採用です。実のところ、ほとんど知識のなかった私は、そうした種目に興じる若者は、どちらかというとあまり行儀がよろしくないタイプという一種の偏見を持っていました。しかし、スケートボード金メダルの堀米雄斗さんのそのまま高校の生徒会長が務まりそうな容貌や、メダルを争うライバル同士でありながら相手の技が決まった時には自分のことのように喜び合う選手の姿を見て、これからはこうした若者が世界を動かしていくのだなという思いを強くしました。

 色々なことを感じさせてくれた選手には「ありがとう。お疲れさま。」と言いたいです。願わくは、コロナ禍の制約のない中での大会にしたかったというのは多くの国民の思いでしょう。

(ニュースレター2021年夏号より)

 

執務室にて

井奥圭介

コロナ爆発と五輪

| 2021年9月3日

 昨年2月から世界を覆い尽くした新型コロナウィルスの感染拡大は、約1年半を経過した今も留まるところを知らず、世界の感染者が2億人を超え、わが国でも既に100万人を突破し、医療体制の崩壊が現実のものとなっています。東京を中心に発せられた緊急事態宣言の危急時に無理やり開催した無観客の東京五輪が8月8日に幕を閉じ、続くパラリンピックが、現在行われている最中です。

 1年延期の後のコロナ拡大の中、政府や東京都は、医療専門家や国民の多数の中止を求める声を無視し、迷走を重ねた結果IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長などの「五輪とコロナは無関係」との「天の声」に従い、「安心安全」の一語を繰り返しつつ、何とか無観客の開催に到りましたが、果たしてこの「五輪」は今後どのように評価されるでしょうか。

 私も、この危急下に競技に参加した世界のアスリート達の苦労や実技には多少の興味を覚えましたが、連日のテレビやマスコミの熱狂を煽るメダル獲得競争や開会式・閉会式の報道には、「異次元の世界」の出来事のように漫然と眺めるだけでした。

 この2年近くの私たちの日常生活は、コロナとの終わりなき戦いの中で、マスクの着用、3密の回避、不要不急の外出自粛、種々の会合の中止などが習慣化した平板な日々の連続で、人との繋がりが薄れゆく毎日でした。平板な日は進行が加速度的に早く、貴重な時間がどんどん切り取られる思いですが、恐らくはしばらくの間は「コロナとの共存」の日常が新たな生活様式になるのではと予感します。そのためには、「自助第一」から脱却し公的支援策の確立を本位とする政治体制を作ることが必要です。そして、「安全安心」の一つ覚えの繰り返しだけで「感染者の自宅療養」を医療政策とする現政権やこれを支える関係者の責任を問い続ける第一歩が今秋に行われる衆議院議員選挙だと考えます。

 イタリア・ルネサンスはペストという大災厄の苦難を乗り越えた末に花開いたといわれますが、我が国もこのコロナの厄災を乗り越え、希望に満ちたルネサンス(再生)を成し遂げることを期待してやみません。

(ニュースレター2021年夏号より)

赤沢敬之

ニュースレター令和3年夏号をお届けしました

| 2021年9月3日

こんにちは!相続アドバイザーでニュースレター担当の赤澤秀行です。

パラリンピック開催中もデルタ株が猛威を振るう新型コロナですが、この第5波もそろそろピークアウトの様相です。とはいえ、今度はミュー株が話題になっていて、いつまでコロナ騒動がつづくのやらと気が重くなります。大阪では現在4度目の緊急事態宣言下にありますが、もう緊急事態が続きすぎて感覚がマヒしている人も多いのではないでしょうか。

そんななかですが、弊所の手作りニュースレター夏号を先月末に発行いたしました。時候のご挨拶がわりにご笑覧いただければ幸いです。

弊所のニュースレターはこれまで当事務所とご縁のあった方々にお送りしておりますので、うちに来てないよ、という方はどうぞご一報ください。

 

 

次号はいよいよ目標の10号。来年新春にお送りする予定です。どうぞお楽しみに!

なお、「読者の広場」コーナーでは、投稿を募集しています。ニュースレターの感想やご意見ご質問どしどしお送りください。その他、謎解き、川柳、似顔絵なんでもどうぞ!(*^^*)

赤澤秀行

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